30年ぶりに、東京ディズニーランドに行ってきました。
子どもたちにせがまれての家族旅行です。節約のため、自動車で行きました。前日夜出発、休憩&仮眠込みで約12時間。
大阪から東京まで車で楽しく家族旅行!(時間・交通費・観光ルート)
家族旅行で東京へ行きました。交通費節約のため自動車で移動。前日夜に大阪を出発して、1日目は鎌倉、東京を観光し、2日目はディズニーランドに行きました。その時の具体的な行動の記録と感想です。車で東京へ観光に行く予定の方は参考にどうぞ。
正直、「ディズニーランド、全然興味なし!」だったんですが・・・
ゲストをとことん楽しませるぞ!っていう意気込みを感じました。あまりの素晴らしさに、感動いたしました。
では、心動かされたポイントをご紹介します。
ディズニーランドの素敵なウソに感心
8時開園から22時閉園までで乗ることができたアトラクションと楽しんだパレード・ショーは以下
- ビッグサンダーマウンテン
- ホーンテッドマンション
- スプラッシュマウンテン
- スターツアーズ
- スペースマウンテン
- ジャングルクルーズ
- ウェスタンリバー鉄道
パレード(燦水パレード) - スペースマウンテン(2回目)
- カトゥーンスピン
- シンデレラ城
パレード(エレクトリカルパレード) - 蒸気船マークトウェイン号
ショー(ワンス・アポン・ア・タイム) - モンスターズインク
開園2時間前から並んでファストパスを上手に使ったので、いっぱい乗れました
【ディズニーランド攻略法】早起きとファストパスは最強アイテム
家族旅行で東京へ行ってきました。夜に大阪を出発し、1日目は鎌倉、東京を観光、2日目はディズニーランドに行きました。TDLでは、13個ものアトラクションを楽しむことができました。どのようにして多くのアトラクションを制覇することができたのか、わが家の行動をご紹介いたします。
中でもすご~く良かったのはウエスタンリバー鉄道と蒸気船マークトウェイン号
ここで、2つの仕掛に感心いたしました。
1.ウソにホンモノを混ぜ本物感をアップする、仕掛け
2.次々とシーンを変え時間や空間の広がりを感じさせる、仕掛け
アトラクションへの没入感を高め、ワクワク感がMAXになるように仕組まれています。
要するに、ゲストを楽しませるために巧妙にウソをついているんです。サービス精神にあふれたウソ。素晴らしい。
西部開拓時代へタイムスリップさせてくれる2つのアトラクション
ウエスタンリバー鉄道
これ、本物の蒸気機関車です。
石炭ではなく灯油を燃料としているそうですが、正真正銘の蒸気機関を動力としています。ガタゴトした振動や汽笛の音で気持ちが盛り上がります。
線路沿いに開拓時代のさまざまなシチュエーションが次々とあらわれます。
まるで広大な土地を走破しているかのような感覚にとらわれます。
進行方向の片側は背の高い植木に覆われてパーク外が見えないように工夫されてます。
もしこの植木がなければ外の商業施設イクスピアリが丸見え、シラケまくりでしょう。
うまくできてますね~。(イクスピアリはパーク内から見えないように高さを考慮して設計されているそうです。)
蒸気船マークトウェイン号
日没後に乗りました。3階建て、一番上のデッキの最後尾です。
本物感がハンパないと思ったら、この蒸気船は実際に使用されていたもの!
煙突から白い煙が細く長く流れていきます。赤い外輪が水しぶきをあげます。川沿いには開拓者の家屋や先住民の集落があります。
川沿いの灯りが遠ざかって行くのを眺めていると、ほんとうに昔のアメリカ西部を旅しているような気分になります。
ロマンチックな気分が味わえる、夜に乗るのがチョーおすすめ。
長い長い川を進んでいるように感じるんですが、池のまん中につくられた小高い丘のまわりをぐるりと一周してるだけなんですよねぇ。
うまくダマされます。
もちろん、背の高い蒸気船の最上部からもパーク外は見えませんでした。てってい的に余計なもの、無関係なものが目に入らないようにこだわって設計されているようです。スゴイ!
ディズニーランドの設計思想はゲストファースト
ディズニーランドはおとぎの国の雰囲気が壊れないように、よく考えて設計されています。
シンデレラ城が実際より大きく見えるように遠近法の錯覚を利用して作られているのはかなり有名。
また、どこにいてもディズニーランドに無関係なものが見えません。高い位置のアトラクションからでもパーク外が見えないようにつくられています。
30年ぶりのディズニーランドで、「訪れたゲストを絶対楽しませるぞ!」っていう壮大な意気込みを感じました。
まあ、ややこしいこと考えなくても、シンプルに楽しいんですけどね。
車で大阪から東京まで~前日夜発で行くべき理由と準備と心がまえ
大阪から東京まで自動車で家族旅行をしました。新幹線より交通費が安いので、出費をおさえるためです。深夜に高速道路を長距離・長時間移動しましたが、メリットやデメリット、注意点をまとめています。長距離ドライブを予定されている方は参考にどうぞ。
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