明日香村観光、石舞台地区の駐車場情報と石舞台古墳の見どころ

投稿日:2019年5月15日 更新日:

ゴールデンウィーク明けの週末、天気が良かったので奈良県明日香村に行ってきました。

自宅の大阪市南部からは車でおおよそ1時間の距離です。

訪れたのは国営飛鳥歴史公園の石舞台地区

嫁さんと2人で久しぶりにゆっくりとハイキングを楽しみました。

石舞台地区の駐車場と石舞台古墳についてご紹介します。

国営飛鳥歴史公園の石舞台地区

国営飛鳥歴史公園は「高松塚周辺」「石舞台」「甘樫丘(あまかしのおか)」「祝戸(いわいど)」「キトラ古墳周辺」の5つの地区に分かれています。

石舞台地区はそのうちのひとつにあたり、有名な石舞台古墳を中心として整備された自然公園です。

石舞台地区の駐車場

車で国道169号線方面(飛鳥駅方面)から石舞台古墳を目ざして東ヘ進んでくると、最初に右手に大きな駐車場があります。この駐車場は500円の有料駐車場になります。

混雑期以外はこの有料駐車場をスルーして、すぐに先の左側にある公営の無料駐車場に駐車するのが良いでしょう。

上のグーグルマップで国営飛鳥歴史公園石舞台地区駐車場とあるのが 無料駐車場です。

ただし、この駐車場は普通車15台ほどしかキャパがありません。混雑期でなくてもすぐに満車になるようです。

石舞台地区の無料駐車場

石舞台地区の無料駐車場

手前にある有料の石舞台駐車場は100台以上は収容できそうな大きな駐車場でした。

料金は500円とそれほど高くありません。

石舞台地区にはこの2つしか駐車場がありませんので、無料駐車場がいっぱいであればこちらを使用することになります。

石舞台古墳を見るための2つの方法

石舞台古墳を見る方法は2つあります。

展望台から遠目に見る

ひとつは石舞台古墳展望台から見る方法で、無料ですが道を挟んで遠くに見えるだけです。

展望台へは駐車場から東方向へ進んでいきます。ゆるい坂を登っていく感じで歩いていきます。2~3分で到着します。

入場料を払って間近で見る

石舞台古墳をすぐ近くで見るためには入場料が必要です。

受付で料金を払って、施設内へ入らなくてはいけません。施設と言っても柵で囲われただけの完全な屋外です。

入場料は大人300円、小学生から高校生までは100円となります。

入場時間は8:30~17:00(受付16:45まで)です。

はじめて訪問した場合は、入場料を払って間近で見ることをおすすめします。

近くで見ることで大きさがわかりますし、横穴式の石室内へ入ることも出来ます。

わたしもはじめての訪問だったので、しっかり間近で見ることにしました。

石舞台古墳の姿

石舞台古墳はこんもりとした台地状の土地にあります。

周囲は堀のようになっています。

石舞台古墳

石舞台古墳は30数個の巨石から出来ています。

総重量は約2,300トンもあり、天井に使われている岩はひとつで約77トンと非常に巨大です。

近づいてみるとその巨大さがわかります。

石舞台古墳

建造されたのは7世紀はじめと言われていますが、当時はもちろん現在のクレーンような重機はありません。

一体どのようにして巨大で重量のある石を持ち上げ、組み合わせたのでしょうか?

下記の看板のような方法がとられたと考えられています。

かなりの重労働だったのではないでしょうか。

石舞台古墳の紹介看板

横穴式の石室

巨石の下部は横穴式の石室になっており、石棺が納められていたと推測されています。

埋葬者は7世紀初頭の飛鳥地区の権力者、蘇我馬子だと言われています。

(※蘇我馬子は大化の改新で有名な蘇我入鹿の祖父)

石舞台古墳の石室

石室内には入ることが出来ますので、必ず見学しましょう。

内部から見ることによって組み上げられた岩の大きさがわかります。

石舞台古墳の石室内

天井石を見上げたところ

もともとは土に覆われていた石舞台古墳

今回訪れるまで知らなかったのですが、石舞台古墳はもともとは盛り土に覆われていたとのこと。

石舞台自体が石室で、覆っていた盛土が失われて露出したものだそうです。

かなり早い頃から(昔から)盛土は無くなって、天井石がむき出しになっていたようです。

石舞台古墳は古代ロマンを感じさせてくれる場所

石舞台地区

なぜ石舞台という名前がついたかは諸説あるそうです。

狐が女性の姿に化けて石の上で踊ったからだとか、旅芸人の一座がこの地にやって来た際に、舞台代わりに使ったからだとか言われていますが真偽は不明とのこと。

いずれにせよ、飛鳥時代の有力者の墳墓であったことは間違いのない事実です。

里山の風景の中にある巨石には古代ロマンを感じさせるがパワーが溢れていました。

とても魅力のある場所ですので、是非一度訪れてみてはどうでしょうか。

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