大型IPO、メルカリ(4385)登場!
なんなの6月、IPOありすぎです。いっぱいあって頭が混乱します。
IPOはたっぷりだけど軍資金はちょっぴりなのでどうすればいいのか迷います。
こんなときは、いつもの戦略、
「メインを決めてそれを中心に考える!」
でいきますよ。
そしてそのメインの企業がいきなりの登場!
じゃーん!、そうです、
メルカリ(4385)です!
すでに誰もが知ってる有名企業です。フリマアプリで有名です。6月19日にマザーズに上場です。
スマホアプリのダウンロード数は世界累計で1億件を突破済み。
1日の出品数は100万点以上!1ヶ月に1度でもメルカリのフリマアプリを利用するユーザは1000万人超え!
メルカリのビジネスモデルの正体はシェア!
メルカリさんのビジネスモデルって将来性がスゴイです。
表面的にはフリマの仲介業というイメージです。世間的にはヤフオクと比べられたりします。
でもそんな古くさいもんじゃあございません、
メルカリさん、ほんとうは、実は・・・
シェアリングエコノミーの最先端企業
じゃあありませんか?
正体かくしてませんか?
お手軽フリマ売買はお安くモノを共有する仕組み
若い世代のみなさんは買い物をするときこんな風に考えるそうです。
女子A:「5000円のこの服、メルカリで3000円で売るから、2000円で買える。」
女子B:「この服3000円でメルカリで買おう。あきたら1000円でまたメルカリで売る。なので2000円で買ったのといっしょ。」
女子C:「こんなかわいい服がメルカリだと1000円で買える。去年の流行だけど1000円ならオッケー。」
スマホを使うと女子たちのニーズとニーズを簡単に素早くマッチさせることができます。
彼女たちのやってることって、服の売買だけど本質的には服のシェアなんです!
オクラ的にシェアリングエコノミーをザックリ分類
モノを共有する→所有の分割:(例)リゾートマンションの共同オーナー、カーシェアリング
モノをレンタルする→価値の分割:(例)貸本屋、ウーバーのような民泊、レンタルブランド品
モノをお手軽に転売する→所有&価値の分割:(例)メルカリ
ユーザさんはみんなでシェアするから安く共有できる。メルカリさんはみんなからの手数料でがっぽり儲けます。
ユーザーも企業もみんなハッピー!
若者たちは価格に対して厳しい
若い世代ほど実は価格に対して敏感でシビアです。
なぜなら、彼女や彼らはデフレの中で育ったので、安くて良いモノがあたりまえなんです。
さらに今の世の中、無料なのに価値が高いモノもたくさんあります。ネットには無料のマンガやゲームが無数にあります。動画や音楽だって無料です。
若者たちは「タダ・ネイティブ世代」なんです。(←「博報堂生活総合研究所」によるネーミングです。)
タダ・ネイティブ世代は、いいものをできるだけ安く所有するために、メルカリをガンガン使ってシェア(所有&価値の分割)してます。
無料が当たり前な世代に圧倒的に支持されているメルカリさんの未来は明るいぞ~!
メルカリ(4385)、IPO抽選参加申込完了!
申し込んだ証券口座は以下のとおり
大和証券(←主幹事なので絶対はずせない口座)
みずほ証券(←同一資金で複数案件申込み可のありがたい口座)
みずほ証券(←嫁さんも参戦)
SMBC日興証券
野村証券(←申込みに資金不要なありがたい口座)
計5口座、100株ずつ
そして、初値予想
初値予想は3700円、注目度のわりに以外と株価はあがらないんじゃないかなあ。
根拠は、ありません。カンです。ひらめきです。まあ、時価総額5000億円どまりかなあと。今のところ赤字企業だし。
あれこれ考えるより、カンのほうが当たります。
でもね、いきなり時価総額5000億のスターアップ企業ってすごいですよ。
現在マザーズで時価総額ナンバーワンの企業はミクシィです。時価総額は2500億円です。よゆうで超えてしまいます。それも倍!
時価総額10億ドル(約1070億円)のスタートアップ企業は、ユニコーン企業って言いますよね。
ユニコーンってもちろん一角獣のことです。架空の生き物、空想上の生物です。「すごく珍しい生き物=希少価値がある企業」ということの例えです。
メルカリさんは文句なしにユニコーンです。
それも一角獣5匹分!
合計したら五角獣やん、すげー!
当たりますように!