ファイナンシャルプランナー3級に独学で一発合格するための勉強方法

投稿日:

お金と若葉

この記事はこんな人におすすめ

  • FP3級を独学で受検しようと考えている人
  • FP3級の勉強方法や学習時間を知りたい人

ファイナンシャルプランナー3級を受検しました。

結果は無事合格。

独学で勉強しての一発合格でした。

ファイナンシャルプランナー3級は独学で合格可能な資格です。

これからか学習をはじめる方は、必要な学習時間や勉強方法など分からないことも多いですよね。

また、受検する理由によって、とにかく合格することだけが目的の人深く理解して確実に合格したい人に分かれるかと思います。

それぞれの目的に応じた勉強方法を紹介いたします。参考にどうぞ。

ファイナンシャルプランナー3級の概要

FP3級は基礎知識を問われる

ファイナンシャルプランナー、正式名称はFP技能検定という名前です。

FP技能検定には3級、2級、1級と3つの等級があり、3級は基礎・入門レベルという位置づけになります。

試験内容は貯蓄、投資、保険、年金、税金、不動産、相続といった幅広い分野にわたり、ファイナンシャルプランニングの基本的な知識を有しているかが問われます。

FP3級の合格率は70~80%と非常に高いです。難易度が低く合格しやすい資格と言われています。

ただ、実際に勉強をはじめてみると分かるのですが、学習範囲が広く覚えることも多くあります。

簡単だとなめてかかると、理解するのに意外と手こずる資格でもあります。

FP3級は上級資格への入り口

FP3級の合格者は上級資格であるFP2級に挑戦することが出来ます。

FP2級の受験条件は、「3級FP技能検定の合格者」「FP業務に関し2年以上の実務経験を有する者」などとなります。

2018年度のFP技能士検定の受験者数を見てみると、3級はおおよそ17万6千人で2級は20万6千人と2級受検者の方が多くなっています。3級合格を足掛かりに、2級に挑戦する人が多くいると思われます。

わたしが受検した際の会場でも、3級は2教室で実施、2級は5教室での実施と2級の方が倍以上の受検者がいるようでした。

ファイナンシャルプランナー3級の学習内容

FP3級の出題範囲は大きくわけると6分野となります。

出題範囲主な学習内容
ライフプランニングと資金計画ライフプランニングの考え方、社会保険や年金など
リスク管理生命保険や損害保険など
金融資産運用株式投資、債権やマーケット動向など
タックスプランニング税制度について、所得税や損益通算など
不動産不動産についての取引や法規制と税金など
相続・事業承継贈与や相続と税金など

こうやって箇条書きにすると、勉強する範囲は少ない気がしますがそれは間違いです。各分野の下に、更に細かく勉強しなくてはいけない項目が10前後あります。

例えば、タックスプランニングであれば次のような内容について学習しなくてはいけません。

タックスプランニング

  1. わが国の税制
  2. 所得税の仕組み
  3. 各種所得の内容
  4. 損益通算
  5. 所得控除
  6. 税額控除
  7. 所得税の申告と納付
  8. 個人住民税
  9. 個人事業税
  10. タックスプランニングの最新の動向

<出典:日本FP協会、3級試験範囲>

またこれに加えて、不動産や相続・事業承継の分野中でも税制度についての出題があります。

FP3級の出題範囲(=学習範囲)は、かなり広いと言えるでしょう。

FP3級の勉強時間と学習期間

ファイナンシャルプランニング

必要な勉強時間の最低ライン

FP3級に合格するためにはどれくらいの勉強時間が必要なのでしょうか。

一般的には、50~60時間の勉強時間が必要だと言われています。

合格するために必要な勉強時間の最低ラインは、前知識のあるなしで異なります。

実際に勉強してみた感覚から言うと、

なじみのある分野が1~2つある場合:30~40時間 (例:株取引の経験あり、住宅ローンを組んだことがある…など)

どの分野もまったく前知識がない場合:50~60時間

ということになります。

参考までに、ググって他の人の勉強時間を調べてみると、長い例では100~120時間というものがありました。

合格だけを目的とするなら、100~120時間もの勉強時間は必要ないかと思います。(深く、完璧に理解するのであればこれぐらいは必要かもしれません。ただし、合格するのだけが目的であれば、そこまで深い理解は必要ではありません)。

一方、短い例では10~20時間というのもがありました。前知識なしであれば、合格するためにはちょっと少なすぎるかと思います。

学習期間と勉強時間の目安

FP3級は、試験日のどれくらい前から勉強をスタートすればよいのでしょうか。

FP3級は暗記型の試験内容ですので、長期間より短期集中型で学習するほうが効率的でしょう。

学習期間と勉強時間の目安は下記のとおりです。

とりあえず合格だけが目標の人と、しっかり理解して確実に合格を目ざしたい人、それぞれの目安です。

とりあえず合格したい人:1ヶ月前から学習を開始して40時間前後の勉強時間

しっかり理解して、確実に合格したい人:2ヶ月前から学習を開始して80時間前後の勉強時間

さらに深く体系的に理解したい場合は3ヶ月前くらいから学習をはじめて、短期集中型の勉強を1カ月、そして次の2ヶ月で過去問や予想問題を繰り返しながら、理解を深めていくのがいいかと思います。

参考:わたしの学習期間と試験結果

参考までにわたしの勉強時間と試験のデキを紹介しておきます。ちなみにわたしは、とりあえず合格したい人でした。

試験開始の3カ月前、2月末から学習を開始しました。最初の2カ月はトータルで9時間しか勉強しませんでした。

試験1ヶ月前になって「これはやばい!」とあわてて本格的に勉強を開始。

日付勉強時間
2月4時間
3月3時間
4月2時間
5月 GW中6時間
5月 前々日まで11時間
5月25日(試験前日)12時間
5月26日(試験当日朝)1時間
合計時間39時間

ところが、2月から4月の9時間分の学習内容は、全て記憶から抜け落ちていました(長期にわたってほとんど勉強しなかったため)。

なので、実質的な勉強時間は試験1ヶ月前からの約30時間となります。

仕事のある平日は勉強時間が取れず、週末のみの勉強でしたので、かなり慌ただしく勉強しました。

試験前日は12時間も勉強し、まさに短期集中での学習となりました。

試験当日も早めに起きて1時間の勉強、試験会場についてもギリギリまでテキストを読んでいました。

そのような詰め込み式の学習だったので、理解度は低かったです。

試験本番で確実に分かった問題は4割ほどしかありませんでした。

ところが試験後の解答速報で答え合わせをしたところ、学科は8割、実技は9割の正答率でした。

わたし自身の経験を「とりあえず合格が目標の人」の勉強時間、試験結果の一例としてまとめると、

  • 1ヶ月の短期集中型で勉強時間は約30時間
  • 試験では4割しかわからなかったが、8割強の正答率で合格できた

ということになります。

前知識のある分野が少しありました(株式取引の知識あり、住宅ローンの知識あり)。

↓受験体験記はこちら、難しいけど合格しやすい理由も書いてます。

独学一発合格のためのおすすめテキスト

とりあえず合格派としっかり理解派とでの、それぞれの使用テキストを紹介します。

とりあえず合格したい人向けのテキスト

はじめに、とりあえず合格したい人向けのテキストを紹介します。

無理なく無駄なくとりあえず合格したい人へのおすすめテキストは、『スッキリわかる FP技能士3級(TAC出版)』です。

本屋で何冊か見比べて購入したのですが、「とりあえず合格派」はこれ一択になるでしょう。

スッキリわかる FP技能士3級 2019-2020年 (スッキリわかるシリーズ)

スッキリわかる FP技能士3級 2019-2020年 (スッキリわかるシリーズ)

白鳥 光良
1,512円(08/18 13:23時点)
発売日: 2019/05/25
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「試験に出る内容だけ」に特化した、テキスト+問題集のコンパクト基本書というキャッチフレーズのテキストです。

一番の特徴は、短期合格を目指して頻出項目だけを厳選した内容になっているということ。

テキスト+問題集という構成で赤と黒の2色刷り、付録の赤フィルムで重要キーワードが隠せるようになっています(単語集なんかでよくあるやつです)。

まず各項目ごとに文章や図表による解説があり、項目末尾に5問程度の問題があります。問題集といえるほど問題の掲載数は多くありませんが解答解説はしっかりしているので内容は濃いです。

試験に出る確率が高いものから選ばれた学習項目は、他のテキストのボリュームからすると2割くらい削られている(厳選されている)印象を受けます。

目次部分を除くと、本文は約360ページとコンパクトにまとめられています。

掲載されている項目には頻出度がちゃんと明示されていますので、どの項目をしっかりと勉強すればよいかが分かります。

頻出項目だけを厳選した内容とのことですが、それでも覚えないといけないことはかなりあります。

裏技的な試験のコツが掲載されてたりもして、試験に役立つテキストと言えます。厳選された内容なのでページ数は他のテキストより少ないですが、値段は同じくらい。でも、お得度は高いです。ちなみにAmazonのレビューも高評価です。

紹介されていた裏ワザ

『スッキリわかる FP技能士3級』で紹介されていた試験で役立つ裏ワザを2つ紹介します。

概要だけの紹介ですので、詳しく知りたい方は本屋さんへ。

6つの係数のズルい解き方

FP3級の学習重要項目に、「6つの係数」というものがあります。

これは、資産運用で複雑な複利の計算をしなくていいようにあらかじめ求められている数値(係数)のことです。

「元となる金額×係数」で必要な金額に近い数値を簡単に算出することができます。6パターンの係数があります。

終価係数、現価係数、年金終価係数、年金現価係数、減債基金係数、資本回収係数という6つなのですが、それぞれどのよう場合に使うのを覚えるのがすごく大変です。

試験では、ほぼ100%の確率で毎回のように出題されています。『スッキリわかる FP技能士3級』では、ぞれぞれの詳しい意味を憶えていなくても問題文の数値だけを利用して解く事ができる方法が紹介されていました。

正直、ズルい方法ですが、しっかり正解します。

わたしも試験本番ではズルい方法で正答させていただきました♪

債権利回りの万能式

債権の利回りは3つあります。

応募者利回り、所有期間利回り、最終利回りの3つです。

普通のテキストでは、3つそれぞれの利回りの出し方の計算式が紹介されています。

『スッキリわかる FP技能士3級』では3つの利回りの計算式とあわせて、全てで使える万能式も一緒に紹介されています。この万能式さえ覚えれば、他の3つは覚える必要がありません。

この万能式、よく考えると他の3つをまとめただけの当たり前の式なんですが、なぜか掲載しているテキストは多くないようです。

現在勉強中のFP2級での使用テキスト(『一発合格! FP技能士2級AFP完全攻略テキスト(ナツメ社)』)では紹介されていませんでした。

どうして載せないのか、逆に不思議です。

確実に合格したい人向けのテキスト

次に、しっかり理解して確実に合格したい人向けのテキストを紹介します。

確実に合格したい人へのおすすめテキストは、『スッキリわかる FP技能士3級(TAC出版)』です。

「とりあえず合格したい人の本と同じでは?」と思われたでしょうが、そのとおり。同じテキストです。

スッキリわかる FP技能士3級 2019-2020年 (スッキリわかるシリーズ)

スッキリわかる FP技能士3級 2019-2020年 (スッキリわかるシリーズ)

白鳥 光良
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「「試験に出る内容だけ」に特化した」というコンセプトですが、出題頻度の高くない項目もちゃんと掲載されていますので、確実に合格したい人にも十分使えるテキストです。

文章もわかりやすく、初学者には最適なテキストなのでおすすめです。(文字も大きめなので読みやすい)

確実に合格したい場合は次の2点に注意して勉強をすすめましょう。

  1. 問題と解答解説もしっかり読み込んで最低3回は繰り返して読む
  2. テキストとあわせて別の問題集にも取り組み理解を深める

問題集は同じシリーズの『スッキリとける 過去+予想問題 FP技能士3級』との組み合わせがベストですが、特に内容的にリンクしているわけではありません。同じイラストが使われていたりして、雰囲気が似ているだけです。

この問題集1冊で実技と学科の両方がカバーされています。

スッキリとける 過去+予想問題 FP技能士3級 2019-2020年 (スッキリわかるシリーズ)

スッキリとける 過去+予想問題 FP技能士3級 2019-2020年 (スッキリわかるシリーズ)

TAC FP講座
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もう一冊、確実に合格したい人へのおすすめテキストを紹介します。

『みんなが欲しかった! FPの教科書 3級(TAC出版)』になります。

みんなが欲しかった! FPの教科書 3級 2019-2020年 (みんなが欲しかった! シリーズ)

みんなが欲しかった! FPの教科書 3級 2019-2020年 (みんなが欲しかった! シリーズ)

滝澤 ななみ
1,728円(08/18 13:23時点)
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このテキスト、試験会場で読んでいる人が一番多かったです。Amazonでもベストセラー1位。レベユーも高評価です。

オールカラーで図表やイラストが沢山使われています。読みやすいレイアウトです。本屋で何冊か立ち読みした際に、こちらにしようか非常に迷った1冊です。

みんなが欲しかったシリーズは簿記3級の勉強で使いましたが(著者も同じ滝澤ななみさん)、やさしくわかりやすいをコンセプトに作られたテキストという印象を受けました。

スマホ学習対応なので通勤・通学、移動中のスキマ時間に効率良く勉強することができるのがとてもいいですね。ただし、アプリではなくテキストの重点項目を抜粋したPDFなのでスマホで読むだけのものとなります(重いテキストを持ち歩かなくて済む事を考えればPDFでも十分ですが)。

ちなみに、わたしがどうして『みんなが欲しかった! FPの教科書』にしなかったかと言うと、フルカラーだから。アラフィフおやじで老眼なので、カラーだと情報が多すぎて目が疲れるという情けない理由・・・・トホホ。

元気いっぱいの若者にはおすすめできるテキストです。

さらに理解を深め、合格する確率をより確実なものとするためには、あわせて問題集もやりましょう。

問題集は、同じシリーズの『みんなが欲しかった! FPの問題集 3級』がおすすめです。この1冊で実技と学科の両方の問題を学習することができます。

みんなが欲しかった! FPの問題集 3級 2019-2020年 (みんなが欲しかった! シリーズ)

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滝澤 ななみ
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また、『3級FP技能士(学科)精選問題解説集』もおすすめの問題集です。

過去問から厳選した問題が掲載されています。試験実施団体である金財が監修したものなので解答解説がしっかりしています。

ただし、『3級FP技能士(学科)精選問題解説集』は学科のみの問題集なので、実技の問題集も購入する必要があります。金財の監修で安心感のある問題集ですが、コスト的に高くなるのが欠点です。

'19~'20年版 3級FP技能士(学科)精選問題解説集

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きんざいファイナンシャル・プランナーズ・センター
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独学一発合格のためのおすすめ勉強方法

FP3級の独学での勉強方法を紹介します。

勉強法は非常にシンプルです。

テキストをくり返し読む。問題を繰り返しやる。

これだけです。

使用するテキストが何であっても、繰り返すことという勉強法は不変です。

何回くらい繰り返せばいいのかという目安、繰り返す際の注意点などを紹介します。

とりあえず合格したい人の勉強法

まず、とりあえず合格したい人のための勉強法を紹介します。

繰り返す回数の目安

テキストは最低2回半読みましょう。半というのは重要頻出項目だけをピックアップして読む回数になります。

まず全体をとおしで1回、次に重要頻出項目だけを1回(これが半)、最後にもう一度とおしで1回。これで合計2回半です。

頻出項目の基準はテキストによって異なるかと思います。わたしの使用した『スッキリわかる FP技能士3級』では出題率85%以上が重要頻出項目の目安とされていました。

テキストによっては星の数でのレベル表示やABCなどで頻出度がランク分けされているかもしれません。テキスト全体の半分程度が重要頻出項目となると想定して頻出度の高いものからピックアップし、2回半繰り返すように調整すると良いでしょう。

さらにこの後、分からなかった箇所を重点的に読み直します。なので、実質的には3回以上繰り返して読むことになるでしょう。

繰り返す際の注意点

1回目は流し読みでOKです。理解しようとじっくり読む必要はありません。

初学者の場合、まずファイナンシャルプランナーとはどいうものかが理解できていません。もちろん、使われる用語も馴染みのないものが多くあるはずです。

1回目の読みは、ファイナンシャルプランナーの学習内容に慣れるための作業です。つまりはボキャブラリー(語彙)を増やす作業ともいえます。

ただし、流し読みでも問題は解いた方がいいでしょう。問題の解説に重要なことが書かれているからです。ほとんどのテキストが、問題の解答解説も含めて総合的な知識が身に着くように作られています。

2回目は頻出項目だけをピックアップして読みます。この時、関連する項目があれば、あわせてその項目も読むようにします。もちろん問題部分もやります。

3回目、今度はじっくりと理解するように心がけながらとおして読みましょう。もちろん、問題も解いて解答解説もしっかり読み込みます。

ちなみにわたしが使用した『スッキリわかる FP技能士3級』、1回とおしで読むのにかかる時間は約12~15時間ほどでしたよ。

問題を解くときの注意点

問題を解く時に注意点があります。

それは、分からなかった問題には印をしておくということです。

不正解した問題ではなく、あくまで分からなかった問題に印をしましょう。FP3級の問題は2択や3択なので、適当に選んでも正解してしまうことがあります。分かっていないのに正解してしまった問題は、分からなかった問題になります。

問題を解くのは分かっているか分かっていないかをチェックする作業です。

なので、分からない問題を時間をかけて考える必要はありません。分からないものはイコール知らないということになります。すぐに印をつけ、さっさと解答解説を読むのが効率的な勉強法です。

問題を解くというのは、知っているか知らないかを調べて知らない項目を明確にする作業です。

印をつけることによって、知らない項目・理解の足りない項目を集中的に勉強し直すことができます。

過去問は直近の1回前の分をやる

過去問は金財またはFP協会のホームページからダウンロードできます。

過去問は最低でも直近の1回前のものは取り組んでおきましょう。

どのような問題形式なのか、どれくらい時間がかかるのかを知っておくために必須です。

合格ライン(60問中36問正解)に到達できているかも知ることができます。

もちろん、直近2回前分、3回前分と取り組めば、合格はより確実なものとなるでしょう。

過去問は法改正によって問題と解答が現状とそぐわなくなっている場合があります。

確実に合格したい人の勉強法

確実に合格するための勉強方法は、とりあえず合格するための勉強方法と基本は同じです。

テキストをくり返し読む。問題を繰り返しやる。

非常にシンプルですがこれだけです。

確実に合格するためには、次の2点がポイントとなります。

  1. 繰り返す回数を増やす
  2. テキストとあわせて問題集にも取り組む

「とりあえず合格したい人のための勉強法」とあわせて問題集にも取り組めば、さらに理解が深まり合格が確実なものとなります。

問題集は先に説明した「問題を解くときの注意点」を心がけながら、完璧に憶えきるまで何度も繰り返しましょう(最低2回)。

FP3級は短期集中の勉強でも合格可能

FP3級は暗記型の資格なので、1ヶ月程度の短期集中でも合格可能です。

あくまで個人的な意見になりますが、むしろ短期集中型の勉強の方が効率的で合格しやすいかもしれません。

まとめノートの必要性

FP3級の勉強にまとめノートは必要ありません。

はっきり言って時間の無駄です。

暗記のためにまとめノートを作成するのなら、テキストへの書き込みやマーカー、付箋のほうが時間がかからず効率的です。

FPを極めたいという理由でノートを作りたいのならば、まず資格に合格してからまとめノートを作るのが効果的ではないでしょうか。

例えば、次のような想定資料としてのノート作りが面白くて理解を深めることができそうですね。

  • 誰かのファイナンシャルプランニングをすると想定したノート作り
  • 他の人にファイナンシャルプランナーを教えると想定したノート作り

まとめ

ライフプランニング

あなたがファイナンシャルプランナー3級を受検する理由はなんですか?

理由は人それぞれだと思いますが、わたしの場合は、ファイナンシャルプランナーという資格自体に興味があったからです。

とりあえず受けてみようという軽い動機からでの受検でした。

実際に勉強してみると、ファイナンシャルプランナーは今まで知らなかった社会保障や税の知識を学ぶことが出来るとても有意義な資格であることが分かりました。

ただし、とりあえず合格することだけを目的にした短期集中型での勉強だったので、知識を使いこなすほど理解を深めることは出来ませんでしたが・・・

FP3級を勉強することによって得られる知識は、社会人なら必ず役立つものばかりです。

むしろ必須の知識だとさえ言えるでしょう。

 

勉強時間と勉強方法をまとめます。

  • 合格だけを目標とするなら短期集中型で40時間、テキスト3周が最低目標
  • しっかり理解して確実に合格したい場合は80時間の勉強時間、テキストとあわせて問題集を繰り返す

あくまで目安の勉強時間ですので、あなたの理解度に応じて増やしたり減らしたりしてくださいね。

ひとつだけ注意してほしいのは、FP3級は決して簡単な学習内容ではないということです。

学習する範囲はかなり広く、同じような数値が多く出てきて混乱します。覚えるのに苦労します。

試験では、知識のあるなしを問われる問題ばかりが出題されます。知らないと解けません。なので勉強していないと絶対合格できません。

ただし、出題形式が2択および3択なので、うろ覚えの知識であっても思った以上に正答率は高くなります。

ファイナンシャルプランナー3級は独学でも合格可能な資格、勉強した努力が確実に報われる資格です。

勉強をはじめるなら、がんばって合格を目ざしてください。

そして無事合格できたなら、次はぜひ2級にチャレンジしましょう。(わたしも2級取得に向けて勉強中です。)

この記事があなたの資格取得に少しでも役立てれば嬉しいです。

長々と読んでいただきありがとうございました。

 

ファイナンシャルプランナー、試験当日の注意点や心がけをまとめた記事です。

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