googleアナリティクスの青いバー、データ処理に関する修正条項って?

投稿日:2018年4月28日 更新日:

青いGDPR

googleアナリティクスに謎の青いメッセージバーが・・・

2018年4月28日、googleアナリティクスを見てみると、上部に謎のメッセージが・・・

青いバーとともに表示されてました。最近こんなの多くないですか?

googleアナリティクスのメッセージバー

↓メッセージ内容は以下のとおりです。

データ処理規約の更新版が施行されました。欧州経済領域でサービスを提供しているお客様や、GDPR の適用対象となるお客様は、更新版の規約をご確認いただき、関連する連絡先情報をご入力ください。 詳細

googleさんは現在、2018年5月25日より施行されるヨーロッパの新しい個人情報保護法へ対応する準備を進めているんです。

新しい法律は一般データ保護規則(GDPR)という名前です。

これはその対応措置のひとつのようです。

データ処理に関する修正条項に同意する、しない?

詳細をクリックすると、アナリティクスのヘルプが表示されます。

「データ処理に関する修正条項」のヘルプです。

内容は、

データ処理に関する修正条項

Google の広告データ処理規約は、欧州経済領域(EEA)の加盟国またはスイスの領土内に拠点を置く企業、またはその他の理由で一般データ保護規則(GDPR)の適用対象地域に拠点を置く企業を対象としています。Google の広告データ処理規約は、既存のアナリティクスのデータ処理に関する修正条項(ドイツにおけるアナリティクスのデータ処理に関する修正条項を含む)よりも優先され、これに置き換わるものです。

~省略~

連絡先情報の入力

データ処理規約に同意する場合は、以下の情報も入力する必要があります。

~省略~

データ処理の修正条項に同意する

~省略~

<アナリティクス ヘルプより抜粋、一部省略、マーカはオクラによる>

なんか、「企業を対象とする」とか「同意する」なんて書かれてますけど~

ブログしてるような個人に関係あるんでしょうか?同意しないとまずいんでしょうか?訴えられるんですか~

答え:日本に住んでブログやってる個人は心配ありません。

「一般データ保護規則(GDPR)」はヨーロッパの対象域内で取得された個人データやそこに住む人の個人データを扱うような企業・組織を対象とする法律です。

基本的に個人は適応対象となりません。

日本に住んでてブログやってるような一般人は、ヨーロッパの人たちの個人情報集めたりしてないですからね。なのでGDPRは関係ありません。

一般人のワタシはとりあえず、「同意」しない(なにもしない)でスルーしときます。

(ただし、個人ブログであってもEEAの個人情報を取得するような行為を行っている場合は注意が必要です。今のところ判例とか何もないので、詳細は不明。EEAの個人情報と関係あるなしにかかわらず、googleアナリティクスの設定はデフォルトが無難、というのがワタシの個人的な見解です。)

GDPRの対象となるような企業や組織の方は法務担当者か外部の専門家に相談してくださいね。ちなみに、GDPRの罰金はびっくりするほど高額になる場合もあります。

※関連記事:新しい個人情報保護法の「一般データ保護規則(GDPR)」についてまとめています。罰金は会社倒産レベルです!

関連記事 googleからのメール、一般データ保護規則(GDPR)って何ですか?

※関連記事:「一般データ保護規則(GDPR)」を最短でわかりたい方はこちらをどうぞ

関連記事 GDPRとは何かを簡単に解説、ざっくり120秒でわかります

(注:記事内容は筆者が個人的にネットにて調査し、理解した範囲にもとづくものです。GDPRの対象であるか等まで含め、正確な判断が必要な場合は専門家へご相談ください。)

 

-パソコン
-,

Copyright© オクラビット , 2018 All Rights Reserved.