
ども、オクラです
マキタのコードレスクリーナーCL107を愛用しています。
充電式で紙パック式のハンディタイプ掃除機です。

かれこれ1年以上使っていますが・・・
お手軽に掃除ができて大満足!
なので、コードレス掃除機を検討している方の参考のために正直レビューいたします。
本記事では実際に使用している体験にもとづき、マキタCL107について下記ポイントを紹介。
- マキタ掃除機CL107の良いところ
- マキタ掃除機CL107のイマイチなところ
- 実際に使ってみた感想
結論から言うと次の2点となります。
ちなみに、ほぼフローリングのわが家(4LDKマンション)にはとてもマッチした製品です♪
マキタの掃除機CL107を買おうかどうか迷っているあなたは参考にどうぞ。
コードレス掃除機の購入理由と選定基準

購入理由
あなたがコードレスのハンディタイプ掃除機を検討している理由は
「ササっと簡単・手軽に掃除したい」
というものではないでしょうか。
わが家も同じ購入理由です。
わが家の家族構成は「嫁さん+娘2人+犬2匹(長毛種)」
なので抜け毛がとにかく多いんです。
毎日掃除しないと、ドライヤーをかける洗面所の周りに髪の毛がたっぷり。
さらに廊下や部屋の隅にワンコの抜け毛でできた綿ぼこりが溜まります。
でも、いちいち掃除機をかけるのなんてむっちゃストレス!
掃除機かけるのってめんどくさいですもんねぇ。
クイックルワイパーも使ってたんですが、すぐにほこりだらけになって、取り換えるのがめんどう~。

お手軽な掃除方法はないかなぁ・・・
ということで思いついたのが準備いらずで使える充電式ハンディタイプの掃除機です。
選定基準
充電式ハンディタイプの掃除機、いろんなメーカーから発売されています。
選ぶにあたっての最重要の条件は下記の2つでした。
- 価格
- バッテリーが交換式
価格
まずは価格です。
高すぎたら買えません、2万円までくらいに抑えたいのが希望。
交換式バッテリー
そしてバッテリーは交換できるものがいいです。
昔使っていたハンディタイプの掃除機、バッテリーが交換式じゃなかったのでバッテリーがダメになって使えなくなったという経験があります。
で、ググって調べたり、価格コムを見たり・・・
結果、マキタの掃除機を選びました。
マキタにした理由

マキタにした主な理由は次の2つ。
- 安い
- マキタへの信頼感
マキタは安い
他のメーカと比較してマキタのは安かったです。
機種にもよりますが、日立やパナソニックだと2〜3万ほどします。
ダイソンだと4~5万円。
でも、CL107だと1万5千円くらいとかなり安いです。
※マキタの掃除機も機種によっては4〜5万のものもあります。
マキタへの信頼感
「マキタなんて聞いたことがないメーカーだな」と不安に思っていませんか?
得体のしれない会社が作った製品なら安くても躊躇しますよね。
でも、マキタなら安心ですよ。
マキタって何の会社?と思ってるあなた、
マキタは日本の会社、電動工具の世界企業ですよ~。
電動工具のシェアは世界第2位、そして売り上げの8割が海外というグローバルな会社です。
私はDIYもしたりするので、もちろんマキタは知っていました。
電動工具と言えばマキタ、超有名企業ですから。
※マニアックな話ですが、エレキギターのドリル奏法で使われてたりで、ヘビメタ好きの間ではとても有名なメーカーでもあります。
マキタの掃除機は業務用(プロ)に使われている
マキタの掃除機は家庭用としてだけでなく業務用としてもよく使われています。
マキタのロゴ、出先で見かけることもあったりします。
例えばショッピングセンターでの掃除に使われていたり。
※よく行く「あべのキューズモール」でも使われていました。
工務店の人が工事の後のお掃除に使っていたり。
普通の会社でも掃除用に使っていたり。
なのであなたの近くにもあるかもですよ。
マキタCL107の特徴とスペック
マキタのハンディタイプのコードレス掃除機ですが、なんと20種類近くもあります。
各機種、次のような違いがあります。
- バッテリの違い(容量、出力電力)
- 吸引力の違い
- 集じん方式の違い(紙パック式、サイクロン式)
CL107の特徴
沢山あるラインナップの中からわが家が選んだCL107、主な特徴は次になります。
アマゾンでも人気で世間の評判も上々なようです。
CL107のスペック
スペック表は下記の通り。
吸込み仕事率(W) | パワフル:32/強:20/標準:5 |
集じん容量(mL) | ダストバッグ:500/紙パック:330 |
電池 | スライド式Li-ionバッテリ(直流10.8V-1.5Ah) |
連続使用時間(分) | パワフル:約10/強:約12/標準:約25 |
本機寸法(mm) | 長さ960、W112×H150 |
重さ(バッテリ含む)(Kg) | 1.1 |
その他の特徴
その他の特徴としては、
- LEDライトが付いている(隙間を掃除するとき意外と便利)
- ひとつのボタンがでモードが切り替わる(パワフル→強→標準→パワフル・・・)
などがあります。

マキタCL107の良いところ

マキタCL107を長期使用しての感想です。
いいところも悪いところも両方あります。
まずはマキタCL107のいいところ。
3つあります。
取り回ししやすい
1.1Kgの軽量ボディ、軽いので取り回しがとても楽です。
なので、さっと出して掃除ができます。
重心が手元にあり、ヘッドが軽いので扱いやすい。
電動工具メーカーならではの設計なのか重心のバランスが秀逸で、重さを感じさせないのがとても良いです。
さらにヘッドが小さいので隅っこや隙間も掃除しやすい。
掃除がすいすいできてはかどります。

メンテナンスが楽
紙パック式なので溜まったごみを捨てるのがすごく楽ちん。
サイクロン式では必須のカートリッジなどの手入れが不要なのがいいです。
また、ヘッドにローラーブラシがないので絡まった毛をとったりする手間がほとんどないのもグッド。
充電がはやい
高速充電可能なので22分ほどで満充電になります。
ちなみにバッテリーや充電器はマキタの電動工具と共通品となります。

使用可能時間はフル充電で20分くらいです。
20分あればマンションなら家中を掃除できるので十分な容量だと思います。
(さっと掃除するために使うことが多いので、使用可能時間に不便を感じたことはありません。)
マキタCL107のイマイチなところ

次にイマイチなところです。
3つあります。
安っぽい
値段が安いので仕方ないですが安っぽいです。
プラスチック感丸出しのボディに業務用的な武骨なデザイン。
ダイソンのような高級感やおしゃれさはありません。
紙パックのコストがかかる
紙パックのコストがかかります(10枚入りで450円ほど)。
掃除頻度やほこりの量にもよると思いますが、わが家は2~3週で交換します。
なので月に90円ほどのコストがかかります。

吸引力が弱い
吸引力は弱いです。
大きめのごみは吸い込みません。
豆まきの大豆は吸い込めないです。
米粒もうまく吸えません。
ヘッドに回転式ローラがないのでカーペット類は苦手です。
ほこりや髪の毛を吸うためだけの掃除機と考えた方がいいでしょう。
補足:バッテリーと吸引力について
バッテリーについて
交換式バッテリ
バッテリーは取り外しできない内蔵式ではなくて交換式です。
なのでバッテリーがダメになっても交換できます。
これはすごく重要。
内蔵式だとバッテリーの寿命=掃除機の寿命となりますので。
充電中にファンの音がする
充電中に音がします。
充電効率を上げるため、バッテリーを冷やすためのファンの音です。
ブーンと低く唸るようなモータ音。
うるさいとか不快とかというほどではありません。
吸引力について
吸引力は正直言って弱いです。
でもフローリング(または畳)でほこりや髪の毛を吸うだけなら無問題。
CL107はヘッドに回転式ブラシがないので掻き出して取ることはできません。
絨毯やラグに絡まったゴミを取りたいという方は満足感が得られません。
そういう方は吸引力の高い機種をご検討ください。
実際に使ってみた感想:吸引力は必要ない!?
掃除機なのに吸引力がイマイチって致命的ではと疑問に思われるかもしれません。
でもよく考えたら高い吸引力は必要ないんですよね。
吸引力が重要ではない理由は下記の通り。
マキタCL107はイマイチなところもありますが非常に満足度の高い商品です。
満足度の高い最大の理由、それは次の1点に尽きます。
さっと出して使えるので掃除がはじめやすい。
掃除機かけるぞ〜という意気込みが不要になります。
軽くて取り回しの良さが抜群なので掃除が苦になりません。
落ちているごみを拾う感覚で掃除機をかけれるようになります。
忙しい朝の出がけにも30秒くらいの隙間時間で掃除したりできます。
なので家中のホコリが激減します。
ただし誰でも満足感が得られるわけではありませんのでご注意ください。
次のようなイマイチなポイントに引っかかる方にはおすすめできません。
- デザイン重視
- 吸引力が必要
- 紙パックが嫌い(サイクロンが好き)
室内をきれいに保つ一番の方法はこまめに掃除機をかけることですよね。
準備いらずで掃除をはじめられるハンディタイプの掃除機ならそれができます。
ハンディタイプの掃除機は色んなメーカから多種発売されています。
その中でもマキタ107は軽量ボディと重心のバランスの良さが秀逸です。
さらに価格も優秀。
バッテリーが交換式なのも長く使えそうでグッドだと思います。
まとめ:マキタCL107でQOL(生活の質)が向上します

マキタCL107がおすすめな人をまとめると次のようになります。
- 掃除機を出すのがめんどくさい
- 気軽に掃除ができるようになりたい
- デザインにこだわらない
- カーペットは使っていない
- サイクロン式のメンテナンスがめんどくさい
- 紙パック式が気にならない
- 重い掃除機は嫌い
ということでハンディタイプの掃除機なら気軽に使えるので掃除の回数が増えます。
なので家中のほこりが減って毎日気持ちよく過ごせてQOLが向上します。
※QOL(Quality of Life)=よりよく生きるための生活の質
CL107は吸引力は高くはありませんが、フローリングメインのご家庭なら問題なしです。
小さなごみやほこり、髪の毛専用のサブ機としての使用もおすすめ。
あなたもさっと出して使えるマキタCL107でホコリのない毎日を実現してみてはどうでしょうか♪
↓本体とバッテリー&充電器のセットはこちら

↓本体のみはこちら(※バッテリーと充電器を持っているまたは別に買うつもりの人)
