
大阪から東京まで車で家族旅行してきました~♪
1日目は鎌倉、東京を観光。
2日目はディズニーランドを楽しみました。
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大阪から東京まで車で楽しく家族旅行!(時間・交通費・観光ルート)
家族旅行で東京へ行きました。交通費節約のため自動車で移動。前日夜に大阪を出発して、1日目は鎌倉、東京を観光し、2日目はディズニーランドに行きました。その時の具体的な行動の記録と感想です。車で東京へ観光に行く予定の方は参考にどうぞ。
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少しでも出費をおさえるため、自動車での旅を選択。
前日の夜に出発し、深夜の長距離運転で行きました。
なぜマイカーでの家族旅行を選んだのか、どうして深夜に移動したのか・・・
本記事では今回の旅の経験から、下記の疑問にお答えします。
- 大阪から東京まで車だとコストは?
- 時間はどれくらい必要?
- 車で行くメリットとデメリットは?
- 深夜に移動するメリットとデメリットは?
- 深夜移動、長距離運転の注意点は何?
大阪から東京だけでなく、関東から関西方面へ車で行かれる方、また深夜に長距離を移動される予定の方は参考にどうぞ。
大阪から東京間を車で:所要時間、走行距離、交通費
ざっくりで大まかな時間と費用は次のとおりです。とりあえずの目安にどうぞ。
- 運転6時間、プラス休憩時間
- 高速代12,000円とガソリン代7,000円
実体験にもとづいた大阪から東京まで、もう少し詳しい車での所要時間と走行距離、交通費は下記になります。
すべて片道で計算しています。
所要時間 | 約11時間(休憩2時間および仮眠3時間を含む) |
走行距離 | 約500Km |
交通費 | 高速代:約12,000円(吹田IC~葛西IC ETC割引料金) ガソリン代:約7,000円(燃費12km/L、ガソリン単価168円/Lで計算) 合計 約19,000円 |
所要時間は走り方や休憩時間によって結構変わってくるかと思います。
また、交通費も燃費やガソリン代、深夜割引や休日割引で変わってきますので注意してください。
ちなみに、上記高速代は深夜割引や休日割引を考慮しない費用です。
深夜割引なら3,000円ほど、休日割引なら2,500円くらい安くなります。
大阪から東京へ自動車で行くメリットとデメリット
大阪から東京へ車で行くメリット
大阪から東京まで車で行くことのメリットは次の4つです。
- お金が安い
- 荷物が運べる
- プライベート空間
- 現地での移動が楽
最大のメリットはお金
一番の利点は人数が多い場合、交通費がコストダウンできることです。
家族4人なら新幹線で行くより、自動車の方がかなり安くなります
新幹線の場合、新大阪~東京間の普通車指定席(のぞみ)は大人14,720円です。子どもは半額の7,360円。
家族4人、大人2人+子供2人だと合計44,160円になります。往復だと88,320円です。
車の場合は片道が約16,000円、往復なら約32,000円です(※深夜割引または休日割引適応時)。
もう一度、言います。
大人2人+子供2人の場合、新幹線だと往復88,320円、自動車だと往復32,000円。
その差は55,000円以上!
車の片道交通費と新幹線の普通車指定席の片道料金はほぼ一緒。
大人ひとり分の新幹線代とほぼ同じ金額で、車なら4人家族全員が東京まで行くことができるんです。
その他のメリット
荷物が多くても苦にならない
着替えやお土産など、荷物が多くても車なら楽ちんです。
プライベートな移動空間
他の乗客に気を使うことがありません。家族だけの空間でそのまま移動できます。
現地での移動が楽
現地での移動が楽です。特に荷物が多い場合は圧倒的に楽です。
など、でしょうか。
大阪から東京へ車で行くデメリット
もちろん、デメリットもあります。
- 新幹線や飛行機と比べて、移動時間がかなり長い
- 運転手は体力的に大変
- 窮屈な車内に長時間いないといけない
- 都内の駐車場代は高い(関東近郊の観光地は駐車場代が高い)
メリットとデメリットを比べてわが家は今回、車で東京まで行くことに決めました。

長距離&長時間ドライブする労力を考えて、あなたの家庭の事情にあった選択をしてくださいね。
前日夜発、深夜の長距離運転をする理由
GWやお盆、年末年始や3連休など長期休暇を利用して自動車で遠方へ旅行することありますよね。
わが家は車で遠出する場合、前日の夜に出発することが多いです。
なぜかというと、目的地に朝早く着くことができるから。
早朝に到着し、混雑を避けてゆっくり観光したり、朝市を楽しんだり・・・
朝一番から現地で行動できるため、時間を有効に使うことができます。
普通の旅行の日程であれば、1日目の半分近くが移動時間となってしまいますもんねぇ。
前日夜出発のメリット
わが家にとって自動車での前日夜出発のメリットは、
- 現地での早朝の時間帯を楽しむことができる
- 旅行初日の時間をまるまる1日分使うことができる
ということになります。
さら次のようなメリットもあります。
- 渋滞を避けることができる
- 同乗者は寝てる間に到着
- 高速道路のETC深夜割引が適用される
特に、車が少ない時間帯に走行するので渋滞が少ないというのは大きなメリットではないでしょうか。
前日夜出発のデメリット
深夜に移動しますので、運転中の眠気には注意しないといけません。
わたしは、いつもコーヒーやガムを用意したり、十分に休憩・仮眠をとるように心がけています。
メリットの大きい前日出発ですが、ひとつ残念なことがあります。
途中で仮眠をとっているにもかかわらず、頭が重いような疲労感が残るんです。
初日の朝や日中、なんか頭と体がビミョーにおもだるいんです。
寝足りない、熟睡できていないのが原因だと思います。
「眠気覚ましのカフェインのため、睡眠中も脳が十分に休息できていない」からに違いありません。
体は眠っていても、脳みそはカフェインによる興奮状態でしっかり休めていないのです。
カフェイン無しでの眠気対策をやってみた
仮眠で熟睡できずに疲れが残ってしまう・・・
そんな残念な状態を防ぐため、今回はカフェインをとらない眠気対策を試してみました。
カフェイン無し眠気対策の準備
準備したもの
飴玉(眠気覚まし・栄養補給用)
オーディオブック( 眠気覚まし、退屈防止用)
耳栓(100均で購入、仮眠時の熟睡用)
あえて準備しなかったもの
カフェインを含んだ眠気覚まし(コーヒー・ガム等)
カフェイン無し眠気対策の効果
今回試したカフェイン無しの眠気対策と効果
飴をなめる → おいしいけど、眠気防止に効果はない
窓を開ける → 一時的な効果はある、音がうるさいので眠っている同乗者に気をつかう
オーディオブックを聴く → 効果なし、失敗
「オーディオブックを聴く」は大失敗でした。よほど興味深い内容でないと退屈してしまい、逆に眠くなってしまいます。
眠気対策の結論
運転中の眠気に対しては、これだという対策はありませんでした。
でもコーヒーを飲んだりガムを噛んでても、結局は眠くなりませんか?
個人的には、カフェインのある無しは眠気覚ましに関係ない気がします。
眠気対策で一番良いのは、
眠くなったら寝る
当たり前のことですが、これにまさるものはありません。
たばこで眠気を覚ますのは・・・
たばこを吸うと眠気が覚めるという喫煙者の方もいらっしゃいます。でも、たばこを吸わない同乗者がいる場合はあまりおすすめしません。
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深夜の長距離運転で大切な2つのこと
仮眠ではいかに熟睡するかが大切
長距離運転では睡眠時間を十分とることができません。
仮眠でどれだけ熟睡できるかが勝負
となります。
そこで今回、「カフェインをとらない」に加えて「耳栓をして寝る」を試してみました。
以前、隣のドアの開け閉めが気になったり、子供が起きだして騒いだりで熟睡できないことがあったからです。
耳栓をして寝たんですが、正解でした。本当にぐっすりと寝ることができました。かなりおすすめです。
翌日の疲労感ですが、全然大丈夫でした。普段の朝の目覚めと変わらない体調でしたよ。
今までだと、なんだかビミョーに頭が重かったんですよね~。
熟睡するために「カフェインをあえてとらない」と「耳栓をして寝る」は大成功でした。
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余裕のあるスケジュールも大切
長距離運転ではもうひとつ大切なことがあります。
それは安全運転のために重要なこと、
余裕のあるスケジュールです。
どうしても時間に間にあわせないといけないような予定だとすごく焦りますよね。
車の運転に焦りは禁物です。
長距離でのドライブの場合、集中力が低下しています。
はじめての不慣れな道を走ることも多いので、なおさら慌てることは良くありません。
無理をして焦る、仮眠・休憩がおろそかになる、そんなスケジュールだと事故のもとになります。
気持ちに余裕をもって運転できるようなスケジュールにすることが大切です。
大阪から東京まで車で:次回、気をつけたいこと
今回の長距離運転で気づいたこと、備忘録として記録しておきます。次回への課題です。
面白そうなラジオの音声データをスマホに入れておく。
オーディオブックが失敗だったので、その代替案
飴玉だけではなくカフェイン無しのミントガムも用意する。
ミントガムのほうが眠気が覚めるかも。ただしカフェインレスにする。
さらなる熟睡のためにアイマスクを使ってみる。
夜のサービスエリアはけっこう明るい。ヘッドライトも気になる。次回は「耳栓+アイマスク」でさらに熟睡できるようにする。
車中での仮眠には「耳栓+アイマスク」がおすすめ
<2018年11月27日追記>
出雲大社へ前日夜出発で行った際に「耳栓+アイマスク」で仮眠しました。
結果は良好!ばっちり熟睡できました。おすすめです。
アイマスクをつけた瞬間、「これはよく眠れそうだ」と感じました。
なので寝過ごさないようにiphoneのアラームをセットして、胸ポケットに入れて仮眠しました。
アラームが鳴るまでぐっすり睡眠できましたよ(アラームをセットしておいて良かったです)。
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ちなみにアイマスクと耳栓は100均で購入したもので十分です。
安もんじゃ嫌だとか、近くに100均が無い場合にはこちらをどうぞ。
まとめ
前日夜出発での長距離ドライブの旅、メリット、デメリット、注意点をまとめます。
メリット、デメリットをしっかり検討したうえでお出かけください。
車で行くメリットとデメリット
メリット
- 家族旅行の場合、交通費が安い
- 荷物が多くても苦にならない
- プライベートな移動空間
- 現地での移動が楽
デメリット
- 移動時間が長い
- 運転手は体力的に大変
- 窮屈な車内に長時間いないといけない
- 駐車場代が高い
前日夜出発のメリット
- 現地での早朝の時間帯を楽しむことができる
- 旅行初日の時間を朝から晩まで丸1日分使える
- 渋滞にまき込まれない
- 同乗者は寝てる間に到着
- ETC深夜割引が適用される(※適用条件を満たす必要があります)
前日夜出発の注意点
- 眠くなったら無理せず寝る
- 熟睡するために耳栓やアイマスクを準備しておく
- 余裕を持ったスケジュールで行動する
大阪から東京への自動車の旅は、大変ですが楽しい旅でした。
帰宅直後は「疲れた~」、「運転しすぎて右足、痛て~」だったんですが「車で行って失敗だった」とは思いませんでした。
機会があればぜひまた行きたいです。
もしあなたが長距離運転で旅行するなら、安全にはくれぐれも気を付けてくださいね。
大切な家族を乗せているんですから、一番大事なのは、安全に目的地へ着くこと、無事に家に帰ってくることです。
この記事があなたのドライブ旅行の参考になれば嬉しいです。
長々と読んでいただきありがとうございました。
それではご安全にお出かけください♪
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