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コスパ最強ビジネスシューズ!テクシーリュクスは歩きやすくて履き心地最高しかも本革

2020年6月16日

テクシーリュクス横

この記事はこんな人におすすめ

  • 快適なビジネスシューズを探している人
  • 安くて歩きやすい革靴が欲しい人
  • アシックス商事のテクシーリュクスに興味がある人

7、8年ほど前にたまたま靴の量販店で見つけたテクシーリュクス(Texcy Luxe)というブランド名のビジネスシューズ、履き心地が良くて気に入っています。

当時ははじめて聞く名前でしたが安かったので試し履きしてみたら、なかなか良くて即購入しました。

実際に使ってみるとやわらかい履き心地が最高でした。

それ以来、リピし続けてる愛用のビジネスシューズです。

テクシーリュクスのおすすめポイントや注意点などの紹介です。

あなたの靴選びの参考にどうぞ。

テクシーリュクスのおすすめポイント

長年愛用して感じたテクシーリュクス(Texcy Luxe)のおすすめポイントは次の5つです(順不同)。

  1. 安くてコスパ最高
  2. 安心できる会社が作っている
  3. 履き心地が最高
  4. 安いのに本革
  5. デザインが豊富

テクシーリュクスは安くてコスパ最高

テクシーリュクスはとにかく安いです。

モデルにもよりますが実売価格は4千円台後半で、だいたい4,500~4,800円。

ちなみに定価は6,600円(税込)くらいです。

ただし、テクシーリュクスにはいくつか種類があって、高いモデルもあります。

防水仕様や「JAPAN MADE」というシリーズのものは高いです。

エントリーモデルが4千円台になります。

でも、エントリーモデルでも十分高品質です。

※私が愛用しているのはエントリーモデルなので、本記事はエントリーモデルの紹介となります。

テクシーリュクスは安心できる会社が作っている

テクシーリュクスという名前、あまり聞いたことがないブランドかもしれませんが、アシックス商事が販売しているビジネスシューズです。

アシックス商事は総合スポーツメーカー、アシックスの子会社です。

アシックスはプロも使うスポーツ用具やウォーキングシューズを多く手掛けているので超有名ですよね。

ということでテクシーリュクスは大手スポーツメーカーの子会社が販売しています。

アシックス商事は靴づくりを企画、開発、設計、販売まで一貫して手掛けているとのこと。

テクシーリュクスはかなり気合を入れて開発、販売しているみたいです。

どこの馬の骨とも知れぬメーカーが適当に作っているわけではありませんので安心できます。

テクシーリュクスは履き心地が最高

テクシーリュクスはとにかく履き心地が抜群に良いです。

アシックス商事の公式サイトには次のようにあります。

『 texcy luxe (テクシーリュクス) 』は本革使用の本格ビジネスシューズなのに、スニーカーのような履き心地の快適紳士靴です。

スニーカーのような履き心地とありますが、スニーカーより柔らかい感じの履き心地です。

さらにテクシーリュクスは軽くてソールにグリップがしっかりあります。

テクシーリュクスは「滑るかも」という不安が全くない靴です。

ビジネスシューズなのに全速力で走れそうです(多分です。全力で走ったことないので)。

テクシーリュクス底面
グリップ感たっぷりの靴底

テクシーリュクスはメレルのジャングルモックに似た履き心地

私は通勤はテクシーリュクスですが、日常生活ではジャングルモックという靴を10年以上愛用しています。

いきなり違う靴の話でどういうこと?と思うかもしれませんが、このジャングルモックという靴はかなりの名品なんです。

ジャングルモックはメレルというアウトドアブランドが販売している靴です。

ジャングルモックは山登りの後にくつろぐために履くというコンセプトで開発されたシューズで、おどろくほど柔らかくて気持ちのいい履き心地が味わえます。

柔らかく足元を包み込むようなテクシーリュクスの履き心地はジャングルモックと似ていると思います(テクシーリュクスを即買いした理由はこれです)。

オフタイムはジャングルモックを履いているという人は、ぜひテクシーリュクスを試してみてください。

(逆にテクシーリュクスをすでに愛用している人にはジャングルモックを試して欲しいです。)

テクシーリュクスは安いのに本革&足にすぐなじむ

テクシーリュクスは実売4千円台からなのに本革です。

そしてテクシーリュクスの革はとても柔らかいです。

柔らかいのでテクシーリュクスは速攻で足になじみます。

革靴を新品でおろすと、足になじむまで数日から1週間は絶対にかかりますよね。

固めの革靴だと1か月近く靴に慣れるのに時間がかかり、長期間靴擦れに悩まされることも(若い頃よく履いていた、●ーガルの革靴がそうでした)。

革靴がなじむまでの期間って、痛かったり違和感があったりでむっちゃ苦痛。

テクシーリュクスは初日から全然痛くないです。違和感もほぼありません。

革が柔らかいので最初の1日でなじみます。

テクシーリュクスだと、おろしたての革靴に関する苦痛とストレスがゼロになります。

テクシーリュクスはデザインが豊富

テクシーリュクスはデザインが豊富です。

一般的なビジネスシーンや結婚式のゲストでも活躍するようなストレートチップ、脱ぎ履きしやすいスリッポンやローファーとか様々なタイプがあります。

就職活動や冠婚葬祭にお使いいただけるシンプルなプレーントゥデザインからビジネスカジュアルなシーンにもお使いいただけるスリッポンデザインまで用途に合わせてさまざまなデザインをご用意しております。

<アシックス商事の公式サイトより>

色も黒、こげ茶、茶などがあり、沢山の種類から好みのタイプや色を探すことができます。

ちなみに私はTU-7770というスリッポンタイプのものを愛用しています。

テクシーリュクスの外観写真(スリッポンタイプ)

私が購入したテクシーリュクスの外観写真を紹介いたします。

型番はTU-7770になります。

TU-7770はスリッポンタイプで、脱ぎ履きしやすいデザインです。

脱ぎ履きしやすいのと、週末に愛用しているジャングルモックもスリッポンなのでこの形を買い続けています。

テクシーリュクス型番
型番はこちら

型番とサイズはベロ(タン)をめくったところにあります。

サイズは25.5cm、MADE IN CAMBODIA(メイド イン カンボジア)です。

テクシーリュクス正面
正面から
テクシーリュクス横
横から
テクシーリュクス上
上から
テクシーリュクス後ろ
後ろから

写真でもわかると思いますが、テクシーリュクスの革はマットな質感です。

柔らかい感じもわかってもらえるかと思います。

上品だし安物感はありませんので、ビジネスシューズとしてどこへ履いていっても恥ずかしくないかと思います。

テクシーリュクスの重さ

テクシーリュクスTU-7770、片足の重さは314gです。

一般的なスニーカーは400g前後、革靴は350~500gほどなので、テクシーリュクスは軽いほうですね。

ただし靴の履き心地と歩きやすさは軽いから良い、重いから悪いとは言えません。

こればかりは実際に履いてみないとわかりません。

なので靴屋さんで見かけたら、ぜひ試し履きしてみてください。

テクシーリュクスのサイズ感は通常の足のサイズとぴったり同じです。

(私の足のサイズは25.5cm、テクシーリュクスも25.5cmを履いています)

テクシーリュクスはやわらかい履き心地の靴なので、ゆるめのサイズよりジャストフィットするサイズのほうが気持ちよく歩けると思います。

ただしこれはTU-7770に限ってなのかもしれません。また個人差もあるので試し履きしてから買うのがいいでしょう。

サイズ感や履き心地が心配ならアマゾンのPrimeワードローブで試着

Amazonのレビューを見ると、タイプによってサイズ感が違っているという意見もありました。

サイズ感や履き心地が分からないと不安な人はAmazonに「Prime Try Before You Buy」というサービスがあるので試してみてはどうでしょうか。

Prime Try Before You Buyは対象商品を最大4点まで選んで自宅で試着できるサービスです。

例えばサイズやデザイン、色違いなどでワードローブ対象商品を選んで、届いた商品を試着します。

試着期間中(配達完了日から7日間)に「購入する商品・しない商品」を選んで購入しないものは返品するというシステム。

送料、返品送料、返品手数料は無料。最終的に商品を購入するまで費用は発生しません。

プライム ワードローブなら無料で気軽に試着できるので、サイズ感や履き心地を知るために活用してみてはどうでしょうか。

ただしプライム・ワードローブは、Amazonプライム会員のみが利用できるサービスになります。

プライム・ワードローブはプライム無料体験中でも利用できるみたいです。

Amazonプライム会員でない場合は無料体験をしてみて、ワードローブを試してみるというワザも可能ですよ。

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テクシーリュクスの注意点

テクシーリュクスの注意点です。

いい点ばかりではないので購入を検討する際の参考にどうぞ。

テクシーリュクスはエントリーモデル以外は高い

テクシーリュクスはエントリーモデル以外は高いです。

エントリーモデルは実売4千円代後半ですが、防水タイプは9千円台になります。

日本の靴職人がひとつずつ作っているJAPAN MADEというモデルは実売1万4千円ほどで、エントリーモデルの3倍くらいします。

テクシーリュクスJAPAN MADE
出典:アシックス商事公式サイト

幅広タイプも少し高くて6千円台です。

私はエントリーモデル以外は履いたことがないのですが、エントリーモデルで十分満足できます。

エントリーモデルを雨の日に履いても水がしみてきたり滑ったりは全然ないですよ。

テクシーリュクスはエントリーモデル以外だとコスパの魅力がガクッと落ちます。

9千円とか1万4千円とかするんだったら他の選択肢がいっぱいありますしねぇ。

テクシーリュクスのオフィシャルサイトは高い

アシックス商事のオフィシャルサイトにオンラインショップがありますが、高いからそこで買うのはやめましょう。

オフィシャルサイトは基本的に定価販売のようです。

でも、オフィシャルサイトにはすごくいいところがあります。

オフィシャルサイトのオンライショップにはテクシーリュクスの全モデルが掲載されていて、デザイン、色、価格、サイズ、幅広などで絞り込みできるのでとても便利なんです。

なのでオフィシャルサイトでサクッと選んでAmazonや楽天や靴屋さんでお安く買うというのがよろしいかと思います。

テクシーリュクスは日本製ではない

テクシーリュクスはJAPAN MADEシリーズ以外は海外製です。

メイドインカンボジアです。

カンボジア製は嫌だという人は買うのをやめましょう。

(ちなみにアパレル、ファッション業界の海外生産委託地は、中国からより賃金の安い東南・南アジアへシフトしていっているそうです。)

テクシーリュクスは他の人とかぶる

テクシーリュクスは今では結構メジャーになっているようで、他の人とかぶることがあります。

靴を脱いで座敷にあがる居酒屋とかだと他の人と履き間違えないように注意が必要です。

テクシーリュクスは硬めの履き心地を求める人には不向き

テクシーリュクスは柔らかいのが魅力のひとつですが革が柔らかいゆえのデメリットもあります。

ふわっとした履き心地が苦手な人には絶対向きません。

さらに、テクシーリュクスは革が柔らかいのでしわが付きやすいです。

革製品のシワにこだわる人が時々いますが、テクシーリュクスでは多分お気に召さないかと。

低価格なテクシーリュクスはメンテしながらエイジングを楽しむような革質ではありません。

履き続けると革がすり切れたようになります。

下の写真の左側が2年履いたテクシーリュクスです(1足だけ履き続けてメンテナンスは一切していません)。

私は内勤なので2年ほどでボロ靴ですが、外回りの人だと1年くらいが耐用期間かもしれません。

ちなみに靴底はこうなります。

テクシーリュクスはあくまで消耗品の靴だと思う

先ほどの写真にあるように、テクシーリュクスは最後はボロ靴になります。

数万円以上もするような高い革靴ならば長く履くことができますよね。革製品としてエイジングを楽しむ人も多いです。靴底を交換して長~く履き続けることが可能です。

そういった靴は「愛用品としての靴」と言ってもいいでしょう。

がしかし、テクシーリュクスはあくまで「消耗品としての靴」です。

テクシーリュクスは高級感と愛着を求める人には不向きです。

逆に、快適さとコスパを求める(万年金欠気味の)私にとっては、テクシーリュクスはすごく素敵なビジネスシューズです。

メンテナンス不要で楽に履けて、履きつぶして新しいのに買い替える…、テクシーリュクスはサラリーマンには最適な靴ではないでしょうか。

あらためて実売4千円台ということを考えると・・・

品質と履き心地から判断して、エントリーモデルの4千円台というのは最高レベルのコストパフォーマンスだと思います。

(とは言え、テクシーリュクスは決して安物臭くありませんよ~)

テクシーリュクスのおすすめポイントまとめ

テクシーリュクスのおすすめポイントをまとめます。

テクシーリュクスはおろしたての初日からすぐに足になじむので楽です。

そして履き続ける間もずっと楽です。

テクシーリュクスは足元にストレスを感じたくないサラリーマンには、ほんとおすすめ。

テクシーリュクスのエントリーモデルは実売4千円台なのでコスパ最高です。

テクシーリュクスは安いので金欠気味なお財布にもストレスフリーです。

それでいて安物っぽくないし耐久性も十分です。

以上が私が長年愛用している理由、そしておすすめする理由です。

まとめると、テクシーリュクスは「安くて楽で快適なビジネスシューズ」ということになります。

コスパがよくて快適なビジネスシューズを探している人は、テクシーリュクスを候補に入れてみてはどうでしょうか。

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  • この記事を書いた人

オクラ

当ブログの管理人。大阪在住のアラフィフおやじ。 資格取得、お出かけ情報、暮らしの知恵などを発信中。老後の趣味にして、ヨボヨボになるまでやるつもり。末永くよろしくお願いいたします。

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